楽天ペイ後払いの現金化方法!メリット・デメリットも解説
今回ご紹介する楽天ペイ後払い決済は、手軽に後払い決済が利用できる便利なサービスです。
楽天ペイ後払いを使えるのは楽天市場だけですが、100万店以上のショップで利用することができるため、現金化を考えている人も多いのではないでしょうか。
たしかに、楽天ペイ後払いを使えば現金化できますが、正しい使い方や方法を知っておかないと余計な手間がかかってしまいます。
手数料や利用限度額も把握しておきたいところです。
そこで今回は、楽天ペイ後払いを現金化する方法を詳しく紹介していきます。
なお、後払い系の金策は楽天ペイ後払い現金化だけではありません。
その他の金策も併せて知りたい方は当サイトのトップページからご覧いただけますのでぜひチェックしてください!
後払いアプリの即日現金化方法はこちら
- 楽天ペイ後払いってどんなサービス?
- 審査方法
- 支払い方法
- 利用限度額
- 楽天ペイ後払いの現金化方法
- 楽天ペイ後払いを現金化するメリット
- ブラックリストに載っていても利用できる
- 楽天ポイントが付く
- 利用方法が簡単
- 楽天ペイ後払いを現金化するデメリット
- 楽天市場以外では利用できない
- 手数料がかかる
- 支払期限が短い
- 即日現金化はできない
- 楽天ペイ後払いの現金化に類似した資金調達方法
- 楽天ペイ後払いの現金化は金欠時におすすめ!
楽天ペイ後払いってどんなサービス?
楽天ペイ後払いは、楽天市場でのショッピングを後払いにできるサービスです。
チャージの手間がなく後払いにできるのが大きな特徴と言えます。
まずは、楽天ペイ後払いの審査や利用限度額について、詳しく見ていきましょう。
審査方法
楽天ペイ後払いは、注文時に「後払い決済」を選択するだけで、自動的に与信審査が開始されます。
利用前に書類などを用意して審査の申込みをする必要はありません。
簡単に言うと「注文をするたびに審査が行われる」ということです。
審査に通過すれば注文が確定します。
なお、楽天ペイ後払いは「NP後払い」か「アトディーネ」のシステムを利用しています。
どちらもCIC等の信用情報機関に登録していないので、ブラックリストに載っていても審査に通過することは可能です。
ただし、どちらかのシステムで支払い遅延などのトラブルを起こしている場合は審査に通過しないこともあります。
支払い方法
商品の注文が確定すると、商品とは別に請求書ハガキが届きます。
請求書が届いたら、14日以内にコンビニか銀行振り込みで支払います。
なお、楽天銀行口座をお持ちであれば『楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)』が可能です。
コンビニや銀行に行かずにお支払いが出来るので、楽天銀行口座をお持ちの方はぜひ試してみてくださいね。
利用限度額
利用限度額は53,999円(税込)です。
高額な商品の購入はできないので注意しましょう。
楽天ペイ後払いの現金化方法
楽天ペイ後払いは、購入できる商品が限られています。
また、楽天市場の全ショップで利用できるわけではありません。
そのため、ほかの後払い決済に比べて現金化が難しいという問題があります。
特に換金性の高い商品は後払い購入出来ないケースがほとんどなのでお困りの方も少なくありません。
楽天ペイ後払いを現金化するメリット
楽天ペイ後払いで現金化する主なメリットは次の3つです。
- ブラックリストに載っていても利用できる
- 楽天ポイントが付く
- 利用方法が簡単
それぞれ詳しく解説していきます。
ブラックリストに載っていても利用できる
楽天ペイ後払いの運営元は信用情報機関に登録していないので、過去に金融事故を起こしていても利用することは可能です。
キャッシュカードが作れないという人でも後払い決済を使えるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、楽天ペイ後払いの運営元である「NP後払い」か「アトディーネ」のどちらかで支払い遅延などの事故を起こしている場合は利用できない可能性があります。
どちらのサービスになるのかを選ぶことはできません。
楽天ポイントが付く
楽天市場での商品購入となるため、利用金額に応じて楽天ポイントが付与されます。
付与率はショップによって異なるので、少しでも付与率が高いショップで購入すれば現金化と同時にポイントを貯めることも可能です。
利用方法が簡単
楽天ペイ後払いは、事前の設定や審査の申込みといった手順を踏む必要がありません。
支払い方法に楽天ペイ後払いを選択するだけで使えます。
商品が到着したらコンビニ払いか銀行振り込みで支払うだけなので、購入から支払いまでの流れは大変シンプルです。
審査の書類などを用意する手間がないというのも嬉しいポイントです。
一般的な後払い決済サービスは本人確認書類などを用意しなければいけませんが、楽天ペイ後払いは、注文時の支払いに「後払い」を選択するだけで利用実績などに基づいた与信審査が行われます。
楽天ペイ後払いを現金化するデメリット
楽天ペイ後払いで現金化する主なデメリットは、次の4つです。
- 楽天市場以外では利用できない
- 手数料がかかる
- 支払期限が短い
- 即日現金化はできない
それぞれ詳しく解説していきます。
楽天市場以外では利用できない
楽天ペイ後払いは、楽天市場以外では利用することができません。
さまざまなお店で使える「楽天ペイ」と混同しないように注意しましょう。
手数料がかかる
楽天ペイ後払いを利用すると、請求書発行手数料として250円がかかります。
この手数料は、決済ごとに発生するので注意しましょう。
たとえば、7,000円の商品を3つ購入した場合は、それぞれに手数料が発生するので「250×3=750円」の手数料がかかります。
効率的に現金化をするためには、少ない購入回数で済むように計算して購入した方がいいでしょう。
支払期限が短い
楽天ペイ後払いの支払い期限は「請求書発行後14日以内」です。
ほかの後払い決済は最長で2か月後というものもありますが、それに比べると期限が大変短くなっています。
後払い現金化の大きな魅力は「支払期限の先延ばし」であるため、14日延びた程度では利用する意味がないという人もいるでしょう。
支払い期限が長い後払い決済をご希望の方は、楽天ペイ以外の後払いアプリ現金化も検討してみてくださいね。
後払いアプリ現金化方法一覧
即日現金化はできない
楽天ペイ後払いで購入できる商品は限られています。
基本的に、ギフト券などの換金率が高い商品は購入できません。
楽天市場にはギフト券などを販売しているショップもありますが、そのようなショップでは後払い決済を利用することができません。
銀行振り込みによる先払いのみとなります。
そのため、金券などを楽天後払いで購入して現金化することはできません。
楽天後払いでする現金化は、必ず下記のような流れとなります。
- 楽天市場で商品を購入する
- 商品が届く
- 買取業者に商品を発送する
- 現金が振り込まれる
いずれにしても、商品の発着送だけでも最短翌日~2、3日かかると思っておいた方がいいでしょう。